現在製作中です

教育情報学講義V

(1-b) 学生の学習支援・導入教育

大学生活から大学での学びを考える

リフレクション・シート
その日の授業で考えたこと,学んだことを言語化する

ポートフォリオ・ファイル
ファイルを使って学びの履歴を残す

ポストイット
授業後に学生同士で評価

KJ法
考えてきたことを構造化して整理する

文責: 長谷川 元洋

動画01 動画02 動画03

*動画は授業の雰囲気を伝えるものです。頁内容とのリンクは基本的にありません

*動画をご覧いただくにはQuickTimePlayerが必要です。

◆授業科目名:

(ともに,教職科目「教育方法と技術(情報機器の操作も含む)」)

◆授業担当者:

長谷川 元洋(金城学院大学現代文化学部情報文化学科助教授)

◆テキスト:

使用せず

◆授業のテーマと目的:

テーマ: フレキシブルラーニングを取り入れた授業

目 的: 初等中等教育における情報教育の授業企画能力をグループによる協調学習の中で身につける

この授業は西之園(2003)の「MACETOモデル」と「授業設計での判断命題の一部」(表1)を適用して, 授業設計をした。

授業計画には,「A:知識伝達場面」,「B:思考力伸張場面」,「C:協調学習場面」,「D:演習場面」, 「E:発表場面」の5種類の 学習場面を設定し,一斉学習とグループによる協調学習を組み合わせる形態の授業とした。

授業に用いたツールは,「即時性」,「利用可能範囲」,「情報量」,「共有範囲の広さ」,「情報共有の容易さ」, 「個人情報管理の安全性」の6つの観点から,4段階(高い方から◎○△×,各段階の間隔は等しくはなく,単に各項目毎に 順位を示したもの) で評価し,特性に応じて,使用する学習場面を決定した(表2)。

MACETOモデル

図1 MACETOモデル(西之園2003)

表1 授業設計での判断命題の一部(西之園2002)
(*文献には記号が付いていなかったが,参照を容易にするために筆者の方で1−10の記号を付加した。)

  • 学校,教師,授業に対するイメージが個人によってかなり異なる場合,そこから共同学習をスタート するためにはできるだけ 概念的なレベルになるように議論を展開して共通理解に達し,その後にしだいに具体的な イメージへと進めるようにすることが効果的である。
  • 自己評価並びにグループ内での相互評価を信頼度の高いものにするためには,評価基準を明確に示して, 長期にわたって評価を繰り返し 実施して習慣化することが重要である。
  • .「教える教育」においては教育目標と指導計画が重要であり,教育成果はテストによって評価され, 「学ぶ教育」においては, 学ぶ意味から出発し学習計画が重要であり,学習成果はポートフォリオによって 評価されることを対比することは,両者の特徴を理解するのに 有効である。
  • 授業の最終目標を明確にするためには,最終のレポートのテーマと評価基準と評価方法をコースの 早い時期に提示することが有効である。
  • 方略A:学習内容と方法を学習者にまかせて自由度を大きくすると,学習成果(最終作品,報告書, レポートなど)は優れたもの (独創的な作品やレポートなど)と劣ったもの(おざなりなレポートなど)との 格差が大きくなる。
  • 方略B:学習内容と方法の自由度を小さくすると平均的な学習成果が期待できるが独創的成果は少なくなる。
  • 方略C:独創的な学習成果を期待しながら,劣った学習成果の数を少なくするためには,学習過程に 特別の内容と方法の配慮が必要である。
  • 評価対象となる最終レポートの作成を,教師への報告というよりも社会的に通用する報告書作りという 枠組みで進めた方が, レポート作成に真剣に取り組む。
  • 学習設計の指導にあたっては,絵イメージ,概念(キーワード)と図式表示,モデル化,仮説命題 の生成という系列によって 指導することによって,仮想授業の設計能力を形成することが可能である。
  • 主体的学習を回復するためには,学習内容を習得するような授業(教科教育)の設計に先立って, 主体的な学習活動が成立するような授業 (調べ学習,総合的学習,あるは学校授業など)の枠組みを 適用することに集中するのが有効である。

表2.授業で使用したツールの特性と活用場面について

ツールの特性と活用場面について

本実践は次の手順で行った。

  • 平成14年度の実践から,問題点をリストアップ
  • (1)を解決するための手立てを盛り込んだ授業をデザイン
  • 授業を実践しながら,大福帳(織田 1991)から得られた情報を元に授業デザインを調整
  • 授業終了後,アンケート調査

⇒[注] 大福帳 織田(1991)が考案した授業者と学生の間で双方向コミュニケーションを図るための コメントカード。半期分の授業の コメント欄が一枚のシート両面に書かれており,毎回の授業の終わりに学生が 授業中に考えたこと,質問,感想等を書き,授業者はそれに コメントを記入して,毎回の授業の冒頭で学生に 返却する。

授業デザインとその設計意図

○授業構想の際のイメージ

授業を構想する際に頭に思い描いた授業のイメージの要件を示す。

  • ただ,話を聞くだけで終わらず,必ず,全員が参加できる授業
  • 自分の考えを見つめさせることができる授業
  • 教師対学生だけでなく,学生相互が学びあえる授業
  • 掲示板への発言だけでなく口頭発表の場面を入れた授業
  • 半期の授業の中で成長できる授業
  • 最新の情報を使いながら,新しいことを学んでいると実感できる授業
  • 表のカリキュラム(学生が学びたいと要望した内容)と裏のカリキュラム(私が教えたい内容)を重ねた授業
  • 授業内だけでなく,授業外でも,また,教室外でも学生相互が話し合ったり,協調して課題に取り組んだりできる授業

筆者が理想として思い描く授業の8は大学設置基準第二十五条の遠隔授業の条件(大学設置基準の一部を改正する省令の 施行等について (通知)(平成13年3月30日)文部科学省)に当てはまると考えている。

これまでの自分の実践からの改善課題

これまでに,自分が行ってきたこのスタイルの授業で実践をする際の課題として,以下の6つの課題をあげ,それぞれに 対策をとることとした。

  • 課題1: 知識を与えてもらうのではなく,自分たちで生み出すという授業方法に違和感を持つ生徒に どうやって学習の意義を感じさせるか?
  • 課題2: グループ内で一部の学生に負担がかかるケースが見てられた。グループ内の 役割分担をどのようにできるだけ均等にさせるか?
  • 課題3: 生徒間の学習成果に大きな開きがあったため,それをどれだけ底上げできるか?
  • 課題4: 生徒間のコンピュータの操作スキルの差にどう対応するか?
  • 課題5: 生徒の興味関心の違いにどう対応するか?
  • 課題6: 各学生の学習状況をどのように把握し,どう評価するか?
課題に対しての対策

上記課題に対して,それぞれ次のように対策をとった。

課題1:知識を与えてもらうのではなく,自分たちで生み出すという授業方法に違和感を持つ生徒に どうやって学習の 意義を感じさせるか?

<対策>実験研究,文献研究が発展してきた歴史とこれまでの学校の 文化が関連していていることを示し, アリストテレスが提唱したもうひとつの研究方法であるアブダクション(発想法)があまり発達してこなかった ことを説明するとともに, education の語源であるラテン語の edicacioは「引き出す」という言葉を紹介したり,「Good Teacherはわかりやすく教え,Great Teacher は 気づかせる」といったフレーズも紹介したりした。また,社会に出てからは問題解決能力や発想力が必要になることに気づかせるために, 自分が希望している 職種において,必要な能力,資質について調査,考察することをレポート課題に設定し,本授業の中において, 自分で課題を設定して,学習を進めていくことができるようにした。さらに,授業構想を課題にし,学習目標を設定したり,それを授業の 流れの中に埋め込む課題に取り組ませることで,知識習得型ではない授業スタイルの意義について,学生が自ずから気づくようにした。

課題2:グループ内で一部の学生に負担がかかるケースが見てられた。グループ内の役割分担をどの ようにできるだけ 均等にさせるか?

<対策>グループはくじ引きによる編成とし,できるだけ,人間関係が 偏らない編成でグループが構成される ようにした。 その上で,できるかぎり,均等に負担をするように促した。 人間関係が偏っている場合,グループ内での作業分担にも偏りが生じる 可能性が高くなると考えたからである。
 また,各グループには分担表を渡し,さらに,掲示板等に分担した作業に関する情報を書き込ませることで,授業者が各班の作業進度や 分担状況を把握できるようにした。
 さらに,学生間での相互評価も最後に入れることを伝えた。

課題3:生徒間の学習成果に大きな開きがあったため,それをどれだけ底上げできるか?

<対策>課題に取り組みに際して,利用するグループ別掲示板は同じ パスワードでどのグループの掲示板も 閲覧することができるようにした。これによって,他のグループの進捗状況がわかり,また,何をやっていいかわ からず困っているグループは 他のグループを参考にできる ようにした。
 また,設定した学習目標を発表する2分間プレゼン,中間発表会を設け,進度が遅れている学生は そのことに気づくことができる場面設定をした。

課題4:生徒間のコンピュータの操作スキルの差にどう対応するか?

<対策>授業で必要となるコンピュータスキルはキー入力とブラウザ等を操作するのに必要なマウス操作程度とした。 パワーポイントを利用したグループが多かったが,パワーポイントはそれほど使用スキルを要求 されないため,各グループ内での教えあいにより, 特に問題なく利用していた。
 また,すべてをコンピュータでやることにはしなかったため,コンピュータが使えなくても,課題に取り組めるように 配慮した。

課題5:生徒の興味関心の違いにどう対応するか?

<対策>授業を構想するという課題は全員共通にしたが, その中に用いる題材は学生に考えさせるようにした。 こうすることで,学生は自分たちの興味にそったテーマで学習に取り組むことができ,興味関心の違い,教職免許取得希望,学芸員資格 取得希望,教養のために受講希望といった受講目的の違いにも対応することができた。
 さらに,学部学科の違い,学年の違いにも対応することができた。

課題6:各学生の学習状況をどのように把握し,どう評価するか?

<対策>課題2への対策で書いたように,授業者が掲示板を見てれば,進捗状況を把握できるようにした。 また, 大福帳の記述からも,各学生の学習状況が 把握でき,遅れている学生には取り組みを促すコメントを書き 添えるようにした。

シラバスの作成とそこに含めた意図

授業シラバスを表3に示す。このシラバス構成の意図は次のとおりである。

「情報教育=PCの操作」というイメージが学生に強かったこと。教室をコンピュータ室にしたことから,PCの 操作スキルの向上を目的に 受講しにきた学生がいたため,情報教育とは何かを考え,コンピュータはコミュニケー ションの道具として使い,学生の意見を教室内で共有し, 考えるところから始めた。

「情報教育とはこうあるべきではないか」ということを考えさせ,学生がそれぞれ,情報教育について,自分の 考えを持たせることで, この授業の中に学習の意義を感じさせることにつながると考えた。また,後半に設定して いる課題「自分が受けたい情報教育, 自分がやりたい情報教育」の構想に向けて取り組むための準備も兼ねている。

さらに「大切な情報は自分の中にある」をキーワードとして授業を進めた。インターネットで情報を集めたり, 文献からの受け売りの 知識ですませたりするのではなく,それらを元に自分で考え,新たな知識を生み出せるかどうか が大切であるということを強調したかった。 また,同じ時間に同じ場所に集まって学習する意味を持たせるためにも 教室の中にある知識を使って,授業を組み立てようと考えた。 そして,それを中盤から,終盤にかけての創造性を 要求される場面につなげようと考えた。

レポートは「情報教育とは何か?を考察してまとめる」,「小中高の現場の様子を生徒または先生から直接取材を して,それについて 考察せよ」とした。ここから,問題を発見させ,その後,それに対しての提案が最終課題という 流れにした。また,できあがった 授業企画はインターネット上に公開し,全国の小中高の先生に見ててもらい,採用 されることを目指して取り組むことにした。

中盤はブレーンストーミング,KJ法の解説と実習を入れ,学生が課題に取り組むための土台を作る場面を入れた。 ここでは学習目標の マップを考えさせ,自分が教師なら,子どもにどんな力を付けてほしいかを考えさせた。学習目標を 考えさせることを通じて,今, 自分たちが行っている学習活動の意義について,気づかせることもねらった。その学習マップについては2分間でプレゼンをする場面を作り, また,それに対して,電子掲示板を通じて,疑問,意見をお互い に書かせ,受講生全員で情報教育の授業企画を創り上げる形を作った。

教育実習生が指導案作成に苦労している姿からも推測できるように,授業を企画することは学生にとって難しい 課題である。そのため, 題材の選定,学習目標の設定,授業時間の計画,必要となる準備など一つ一つ,何を考えて いけばよいかを助言しながら授業計画を 考えていくことができるようにした。その上で学生が,アイデアを出し合い, 議論し,創り上げてことで授業を構想するという目標を 達成できると考えた。

さらに,その学生が考えたものはインターネット上に公開することにした。こうすることで,授業内のグループ 間での変な競争を防ぎ, 受講生全体で高めあって,いいものを創り上げ,発信しようという態度につなげたいと考えた。

また,授業の中で学生間で話し合う場面設定を設定した上で,グループ用メーリングリストやグループ別電子掲示板を 使わせるようにすることで,授業外での協調学習や議論,オフラインのミーティングにつながることをねらった。

授業の様子1 授業の様子2 授業の様子3

図2 授業の様子

表3 授業シラバス
 内 容
第1回この授業の位置づけとねらいについて,「理想の教育,理想の授業とは?」
この授業のルールについて
第2回第1回の授業で寄せられたコメントに対しての回答,
*問い上げられなかったコメントについては,掲示板に全員に授業者から コメントを書いておいたことを伝え,それを読むように指示した。
情報教育は本当に必要なのか?必要であるなら,何を学ぶべきなのか?
国策としての情報教育
第3回あなたが考える情報教育とは?
情報教育に関する問題点の考察
第2回のレポート課題提示
第4回「現在の小,中,高校で行われている情報教育の特徴と問題点」について
第5回情報って何でしょうか?再度,考えてみよう。
学習カード(大福帳)に書かれていたコメントから。
問題解決に向けての手順について
授業の目標の再確認
E-Japan計画,大学設置基準第25条を紹介し,この授業でその条件を満た す環境を整えることを提案
第6回自分はどんな情報教育を受けたいか?自分なら,どんな報教育を行いたいか?(教師の立場で,または,学芸員の立場で考える)」
ブレーンストーミング
第7回KJ法の紹介
授業デザインの考え方
グループでの企画会議
メーリングリストの登録方法について,BBSの確認
第8回学習目標の設定,対象学年の設定等のミーティング
第9回ICTを利用しているグループの紹介
2分間プレゼンと掲示板への意見,質問記入
掲示板にかかれたコメントを元にグループ会議
第10回中間発表会に向けての準備とグループミーティング
第11回中間発表会(ポスター発表)
第12回発表会に向けての準備
第13回最発表会(M大学 ポスター発表,K大学 口頭発表)
業アンケート,学習成果物の提出

 

アンケートを行った授業最終日の出席数はK大学30名(36名中),N大学50名(65名中)であった。 欠席者の内訳は,K大学 「履修中止者6名(16.7%)」,N大学「履修中止者9名(13.8%),博物館 実習による欠席6名」であった。

K大学とN大学の集計結果を分散分析したところ,満足度(F(1,78) = 1.94, p > .10),授業への 興味(F(1,77) = 2.58, p > .10), 授業参加の負担(F(1,77) = 1.23, p> .10)といずれも, 有意差は認められなかった。(図3,図4,図5参照,5・・つよくはい,4・・はい, 3・・どちら でもない,2・・いいえ,1・・つよくいいえの5段階)

これらから,学生にとって,大変ではあったが,興味を持って,授業に参加し,満足度を得ることが できたと推測できる。

ただ,両大学とも,10%を超える学生がリタイアしてしまっているため,これを少なくする ことが次への課題となる。

授業の満足度

図3 授業の満足度

授業内容への興味

図4 授業内容への興味

授業参加の負担感

図5 授業参加の負担感

<授業への満足度への回答理由>
  • 全くしらない人との学習という形だったので,楽しかったです。
  • 情報は私たち家庭科の教員がめざすものが行うかも知れない教科であるし違う学科の人と意見を交わすということは非常に 意味のあることだと思いました。同じ学科の人だとやはり考え方も似て しまうので新鮮でした。
  • 今までの授業にない楽しさがあった。
  • パソコンを使う機会が増えた。
  • 先生の工夫がすごいと思います。
  • 思い返せないほど充実してました。
  • 掲示板など,発言する機会が多かったからグループ作業に写ってからは自分たちで授業を展開 しているようだった。
  • 発表,話し合いが多く,考える内容が多かった。
  • 内容が充実していて,楽しく勉強できた。
  • 考えることが多かった。
  • 自分たちで考え,意見をまとめられる環境にあった。
  • グループで資料作りするのが楽しかった。
  • 実際に授業構想ができて実践できそうだから。
  • 情報教育についてとても’情報’という題意で理解できた。
  • いろいろ調べたり,パワーポイントを使った発表などができて良かったです。
  • これからの情報化社会の中で子どもたちにどう教育したらいいのかの糸口になると思ったから。
  • 一生懸命取り組めた。でも少し難しすぎた。
  • 皆で協力して作るのが楽しかった。
  • 情報教育についてよく考えることができた。
  • 難しかっただけに達成感があった。
  • 最初,情報とは?から始まり,わかりやすかったです。
  • 他人とふれあうことがあり,楽しく学べた。
  • 実際に発表するなどできたから。
  • 終わりが盛況だったから。
  • 頭を使った。
  • これほど参加型の授業はあまり受けたことがない。
  • 情報を交換しあえた。
  • 情報教育についての考え方が全く変わったところ。
  • 自分たちでいろいろ考えたり,作ったりするのが大変だったけれど,おもしろかったから。
  • もうちょっと時間があったり,実際に授業がやれたら,もっとおもしろいと思う。
  • 実際に授業デザインをすることで,講義だけでは考えられない面も考えることができた。
  • グループワークがおもしろかった。
  • 参加型であったから。
  • 楽しかったし,授業をただ聞くだけ,教室にいるだけではなく,参加している,できていることを 強く感じたから。
  • 講義スタイルを主体にとっていない。
  • 授業案を立てるなんて2度とないだろうから。
  • 実際に動くため,身になった気がするから。
  • グループ学習で色々な意見を聞けたし,情報教育に関心があった。
  • なぜ,とつぜん授業作りかがよくわからなかったから,「5」とまでは・・・
  • 特に最後の方,みんなと協力してまとめていく作業が楽しかった。
  • 内容について,情報教育の与える側が考えられて,おもしろかった。
  • 自ら考え,行動するという要素がたくさん含まれているから。
  • 自分の頭を使って,しっかり考える。
  • 授業の進度に応じ授業構成は適度に変更されていった。
  • 講義といっても実践が多く楽しかった。
  • 多すぎて家でやることの方が多い。
  • 教育実習中にすべてが終わっていた。
  • おもしろい授業でしたが,少し時間におされ気味に最後はなってきてしまったのが残念です。
  • 途中までよくわからなかった。
  • 内容は興味深かったが,当初,予想していたものとは違った。
  • よくわからない点がややあった。
  • グループ活動になってから得るものがなかったように思う。
  • 生徒のことを考えていない。
  • 講義で発表させるのはやめてほしい。

1)西之園晴夫 知識創造科目開発における教育技術の研究方法 教員養成における問題解決能力を育成する授業開発の事例  日本教育工学会論文誌27, pp.37-47, 2002

2)西之園晴夫:知識創造科目開発における教育技術の研究方法(中間報告) −教員養成における問題解決能力を育成する授業開発の事例−  大学間遠隔共同講義「SCS教育工学特講1」(前期)2002/09/13特別講演配布資料, 2002

http://www.crdc.gifu-u.ac.jp/cerd/scs/resume2k2/scs020913_nisinosono1.pdf

3)望月紫帆,西之園晴夫 チーム学習と個人学習とを統合した学習システムの体験 日本教育実践学会第5回大会 ワークショップ資料,2002

4)長谷川元洋 フレキシブルラーニングを取り入れた授業の実践と評価」(メディア教育開発センター研究報告45  フレキシブルラーニングのための学習支援と評価 pp.80-91,2004